精密なレーザ制御
レーザ加工向けのオールインワンI/Oモジュール
精密かつ高速なレーザ加工向けCNCモジュール
レーザ光源の制御、光学フォーカス機能搭載の切削ヘッドの距離の制御、あるいは切削ノズルの確実な保護は、どれも機械の品質と生産性を最大限まで引き出す上で重要です。
こうした要件は、CNCカーネルから直接制御される機能や、信号の同期処理および瞬時処理によって満たされます。当社のCNCオートメーションパッケージに内蔵のレーザ制御モジュールには、こうした要件が厳密かつ包括的に実装されています。ガルバノメトリックスキャンヘッドなどの特殊な周辺モジュールも、追加のハードウェアやコストなしに制御できます。
特長
- どの加工速度でも一貫した切削品質を維持
- 20 nsの分解能と繰り返し精度(1 m/sにおいて+/- 20 nm)の位置同期レーザパルスにより、最高精度を達成
- クローズドループのレーザ出力制御を通じた、速度に依存しないビーム強度を達成
- 切削ヘッド距離の動的制御により光学フォーカスユニットを保護
柔軟性とスピードに優れたソリューション
CNCレーザモジュールには、レーザ周辺機器の制御と評価に必要なすべてのインタフェースが含まれています。システム全体の統合により、エラーなく簡単に設置でき、機械の迅速なコミッショニングが可能になります。さらに、システム内部の電圧源への統合によって、万が一グリッドロスが発生しても挙動は制御されます。
CNCとレーザモジュールは、高速通信インタフェースで直接接続されます。これにより、ほぼ遅延なく信号処理が行われます。
ハードウェアの概要
オールインワンのレーザモジュール
- レーザ光源を4つまで制御
- 最大4つの加工ヘッドに対応するNDC距離制御
- 可変周波数および可変パルス占有率によるPWMパルス生成
- SL2-100プロトコルによりガルバノメトリックスキャンヘッドを4つまで制御
- CNCカーネルとの高速通信インタフェース
- EtherCATを介したオートメーションシステムとの同期、構成、および診断
レーザおよび距離制御
レーザ光源コントロールと距離制御のための柔軟性の高いI/O
- レーザ光源の構成および制御のためのCNCカーネル内蔵機能パッケージ
- TTLまたは24 V出力を介したオプションのレーザパルス信号とゲート信号
- スケーラブルな0~10 Vアナログ出力(12ビット)による出力コントロール
- スケーラブルな0~10 Vアナログ入力(12ビット)による距離センサーの評価(NDC信号変換器)
ガルバノメトリックスキャンヘッド
走査ヘッドの制御
SL2-100伝送プロトコル
- 20ビット位置分解能にて10 µsのサンプリング時間によるターゲット位置出力
- 実位置の値のCNCへの送信
- スキャナシステムの診断
レーザ光源コントロールのための柔軟性の高いI/O
- TTLまたは24 V出力を介したオプションのレーザパルス信号とゲート信号
- スケーラブルな0~10 Vアナログ出力(12ビット)による出力コントロール
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