KeTop T10 directMove
直感的なジェスチャーで簡単かつ素早くロボットを操作
モバイルでのロボット操作の新時代
KeTop T10 directMoveは、これまでのティーチング方法を一新します。ロボットのパスは、シンプルなジェスチャーで直感的にジョグ操作できます。抽象的で複雑な座標系に基づく思考プロセスは排除されます。
熟練のオペレーターから新しいユーザーまで、よりシンプルで効率的な操作を実感していただけます。これまでティーチングに必要であった時間とコストを大幅に減らすと同時に、操作中のエラーも減らせます。
20 %
ティーチングにかかる時間を短縮
直感的
操作
ロボット
プログラミング知識は不要
安全
危険な状況を回避
directMove
ロボットに動きを指示
KeTop T10 directMoveは、6D IMU(Inertial Measurement Unit:慣性計測装置)の慣性センサーを利用して、3次元空間での位置と方向を検出します。オペレーターはモーション方向を示し、小さなジョイスティックを操作することで、ロボットに対するオペレーターの相対的な位置に関係なく、要求される動きや回転を簡単に指示できます。
したがって、座標系に関する深い知識は必要ありません。モーション速度は、ジョイスティックの動きの強度で変更できます。KeTop T10 directMoveによって、個々のパス点を設定して微調整できるようになります。また、必要に応じて、ノートパソコンのような標準的な操作ユニットや表示デバイスを使ってプログラミングできます。
最大限の操作安全性
KeTop T10は、人間と機械の安全性を最大限まで確保します。非常停止ボタンと3段階のイネーブルスイッチを備えているため、従来のハンドヘルドペンダントと同じように、高い安全基準を達成します。
また、KeTop T10 directMoveの意図しない高速な動きをロボットが追随しないように、各コントローラで特殊なセーフティ機能を実行することも可能です。過剰なスピードで動かされたロボット関節はロックされます。
テクニカルデータ
Display | Display | ||
---|---|---|---|
type | TFT | ||
size | 1.45"" (1:1) | ||
resolution | 128 x 128 | ||
backlight | LED | ||
operating elements | operating elements | ||
membrane keyboard | max. 10 keys | ||
joystick | 2 axes with button functionality | ||
characteristics | KEBA robotics | ||
safety elements | safety elements | ||
enabling switch | 3 levels, 2 channels, B10d=1,000,000 | ||
emergency-stop button/gray stop button | 2 channels, B10d=250,000 | ||
safety category | PLe acc. to EN 13849-1 or SIL3 acc. to EN 61508 can be achieved |
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