ロボティクスソフトウェア
多数のハイエンドテクノロジーをもたらすKeMotion
直感的なロボットプログラミング
当社のロボティクスソリューションであるKeMotionは、あらゆる方向に拡張できる持続可能なLinuxベースのソフトウェアプラットフォームです。30を超える事前定義されたロボットタイプから選択して、すぐにアプリケーションの作成に取りかかれます。当社のシミュレーションを使用することで、プロジェクトの試験、最適化、妥当性確認を楽に行えます。ロボットの動きは、どれも事前に計算されます。これにより、プロセスと同期のとれた最高のパス精度が達成されます。たった数時間で、お客様の生産ラインや機械にロボットを統合できます。
特長
- 簡単かつ迅速、そして確実にプロジェクトを実装
- プログラミングの代わりにパラメーター化:迅速に開始可能
- シミュレーション:試験、最適化、妥当性確認に役立つ
- プロセスと同期のとれた最高の精度
- 動的運動量モデルにより完全に動的
パートナーとして
共に成功
持続可能
Linuxベースのプラットフォーム
すぐに使える
安定したフレームワークにより市場投入までの時間を短縮
カスタマイズ
独自の差別化に対してオープン
次のオートメーションレベルに簡単にステップアップできます。
当社のロボティクスソリューションKeMotionでは、生産ラインや機械にロボットをシームレスに統合するためのソフトウェアプラットフォームが提供されます。
追加のプログラミングなしに、最大16台のロボットを構成して、1つのコントロールセットで使用できます。すべてのロボット、機械、プロセスコントロールが1つのソフトウェアプロジェクトに含まれているため、データは同期的に交換または共有されます。機械の生産性と可用性は大幅に高まります。
作動作業は現場で初めて開始するのではなく、オフィス内で始まります。これは、多岐にわたるシミュレーションおよびビジュアリゼーションオプションによって可能になります。現場では、シンプルなティーチングロボットプログラミングと、いくつかのアシスタントやウィザードを使うことで、実際の機械を素早く調整できます。
持続可能なLinuxベースのソフトウェアプラットフォームの接続性とオープンな特性により、未来のデジタル環境とネットワーク形成への道が開きます。セキュリティコンセプトやソリューションも提供され、お客様のIT要件に合わせて簡単に適応できます。機械学習アルゴリズム、人工知能、予知保全の導入も可能です。
お客様独自のノウハウや既存のソフトウェアソリューションの統合をご希望でしょうか。それも可能です。ぜひ、お問い合わせください。 1対1でのコンサルティングも承ります。
すぐに使用できるハイエンドロボティクス
当社のソフトウェアは、ロボットのプログラミングを簡素化します。作成済みのプログラムコンポーネントを使うだけです。複雑なロボットアプリケーションは、グラフィカルな操作パネル上で簡単かつ素早く組み立てられます。
迅速なエンジニアリング
プロジェクトをより早くシンプルに
....すぐに利用できるロボティクス
- 30を超える事前定義されたロボットタイプを含む、構成およびプログラミング用のツールセット
- 事前構成された入力スクリーンに機械パラメーターを入力すれば、アプリケーションのプログラミングを開始可能
- 広範なKAIROロボット命令セットを使用したTeachViewでのプログラミングにより、コードを1/10に削減
実環境シミュレーションパッケージ
3Dシミュレーション
...機械のシンプルな最適化を実現
- ロボットプログラムの作成、最適化、妥当性確認、ビジュアリゼーションが容易
- 稼働前であっても完璧なロボットおよびロボットセルを設計するためのインダストリー4.0に準拠したビジュアリゼーション
プログラミングの代わりにパラメーター化
コミッショニング時間を1/4に短縮
...ウィザードやテンプレートを利用
- ロボティクスツールをシンプルに統合
- 形状の自動認識
- 作業エリア、禁止エリア、信号エリアを自由に定義して、簡単かつ素早く作成
- プログラミングなしに、数ステップでパレタイジングパターンを作成
先行して動きを最適化
先行して動きを計算
...および最適化された動特性パターンの認識
- インテリジェントなモーションにより、複数のロボットおよびプロセスの動きを調整
- 突然の開始/停止動作が排除され、動きを最適化
- パス切り替え点により、遅延時間が補正され、ロボットの動きとプロセスで正確な同期がとられる
- 安全性を高めるために、作業エリアと禁止エリアを自由に定義可能
ロボットを素早く精密に操作
動的運動量モデル
...ロボットの最も速い動きでも最大速度を保証
- 運動量モデルは、実際のロボットをモデル化した表現
- 個々のコンポーネントの質量、慣性、弾性、摩擦を考慮
- パス補間のロボットの形状および物理特性を考慮
- 位置、速度、および加速度に加えて運動量も計算
- 運動量モデルは、ドライブユニットの運動量の事前制御の基盤となる
PLCとロボティクスの組み合わせであらゆる機械を制御
ロボティクス、PLC、モーションが単一のコントローラーに統合されているため、ロボットの統合に数多くのメリットをもたらします。
- 簡素化されたシステム構造
- 迅速なコミッショニング
- 配線を大幅に削減
- PLC、モーション、ロボットコントロールの間のインターフェースを排除
- IEC 61131-3に準拠したCODESYS 3.5ベースのプログラミング可能なハイパフォーマンスPLC
- PLCopen Motion機能コンポーネントおよび標準モジュールによる完全な機械制御
- PLC、モーション、ロボティクス用の標準化された単一操作パネル
ロボットおよび機械の直感的な操作
操作や観察の効率性を高める上で、人間工学に基づいた優れた設計と直感的な操作は重要な要素です。KeTopデバイスは、ユーザーに合わせて最適化されたハイパフォーマンスなハードウェアと、対応する使いやすいソフトウェアを提供します。
ロボットとの効率的な作業
すぐに利用できるTeachViewロボティクスインターフェースにより、ロボットプログラムの作成時間を短縮でき、極めて短時間で最適化された結果を得られます。さらに、直感的なティーチング向けに、対象アプリケーションに最適化された別のKeTop手動操作デバイスもあります。
1つのソフトウェアで、モバイル型から固定型の操作デバイスまで対応
KEBAの直感的なユーザーインターフェースは、使いやすいオートメーションツールであるKeStudioで一度作成すれば、モバイル型または固定型の操作デバイスのどちらであっても利用できます。
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